診察Web予約システムくりざーぶに関するQ&A(質問と回答)

公式LINEとの連携について

公式LINEとの連携について
クリニックの公式LINEに予約画面へのリンクを追加するにはどうすればよいですか?

最も効果的な方法は「リッチメニュー」への登録です。
公式LINEのトーク画面下部に常時表示されるメニューボタンに、予約システムのURLを設定することで、患者様がいつでもワンタップで予約画面に進めるようになります。

【設定手順】

  1. LINE Official Account Manager(PC版推奨)にログインします。

  2. 左メニューの「ホーム」>「トークルーム管理」>「リッチメニュー」を選択します。

  3. 「作成」をクリックし、タイトルや表示期間を設定します。

  4. 「コンテンツ設定」でテンプレート(ボタンの配置)を選び、背景画像をアップロードします。
    ※デザインのポイント:
    リッチメニューは1枚の画像で構成されます。
    「予約する」という文字やカレンダーのアイコンを入れた専用の背景画像を作成してアップロードしてください。
    画像推奨サイズ (大): 横 2500px × 縦 1686px、(小): 横 1200px × 縦 843px

  5. アクション設定でタイプを「リンク」にし、貴院専用の予約URLを入力して保存してください。
    ※予約URLは管理画面で確認できます。

参考資料:
設定の詳細は、LINEヤフー公式の リッチメニュー作成マニュアル(外部リンク) をご確認ください。
管理画面の「アクション」項目で「リンク」を選択し、当システムのURLを貼り付けるだけで完了します。

リッチメニューの効果的な運用方法や活用事例については、LINEヤフー公式の リッチメニュー運用のコツや活用事例 をご確認ください。

リッチメニュー以外でURLを案内する方法はありますか?

「あいさつメッセージ」や「応答メッセージ」への登録が有効です。

  • あいさつメッセージ:患者様が初めて公式LINEを友だち追加した際に表示されるメッセージにURLを記載する方法です。
  • 応答メッセージ:「予約」というキーワードを患者様が送信した際に、自動でURLを返信する設定です。

補足:LINE公式の無料「予約」機能と、くりざーぶの違い

公式LINEの「標準機能(無料)」だけで予約管理を行うのと、何が違うのですか?

LINE公式の管理画面にある『予約機能』は、カレンダー形式で空き枠を管理するものではなく、チャットのやり取りを整理するだけのツールです。『自動予約システム』ではない点に注意が必要です。
最大の違いは「診察枠の自動管理(排他制御)」ができるかどうかです。

LINE公式アカウントの標準機能のみで予約を受ける場合、チャット(トーク)での手動やり取りとなります。これには、医療現場において以下の致命的なリスクがあります。
「LINE標準予約(無料)」と「くりざーぶ(月額2,915円(税込))」の機能の違いを表にまとめました。

LINE公式アカウントの標準機能と「くりざーぶ」の比較表

比較項目 LINE公式(標準機能) くりざーぶ連携
空き枠の自動管理 ×
スタッフが目視確認

リアルタイムに自動判定
初診・再診の出し分け ×
常に同じ案内のみ

項目を動的に変更可能
入力項目の定型化 ×
自由入力でバラバラ

必須項目・任意項目を設定可能
前日リマインド送信 ×
標準機能に存在せず

予約日に合わせ自動送信
ダブルブッキング防止 ×
手動のため防げない

システムで排他制御
患者様のPC予約 ×
LINEアプリが必須。
PCブラウザからは不可

PC・スマホ・LINE
どれでも予約可能
予約管理の方法 ×
チャット画面のみ。
紙台帳等への転記が必要

専用管理画面(PC・タブレット)で
一元管理

要するにLINEの標準機能は電話での予約受付をチャットに置き換えるだけで、事務処理については何のサポートもありません。
LINEの標準機能だけで運用すると、スタッフがチャットを常に監視し、予約内容を紙台帳やExcelに手動で転記する必要があるため、業務負荷がむしろ増加する可能性が高いです。

LINEはあくまで「フロントエンド(患者様との接点・連携の窓口)」として使い、データ処理(予約データ管理)は専門の「バックエンドシステム(くりざーぶ等)」に任せるのが、現実的な運用方法です。